お風呂の設置が完了いたしました。
お風呂はLIXILのリノビオV。リノビオVは人造大理石でつくられたルフレトーン浴槽が標準装備となっており、人造大理石ならではの高級感と、汚れや傷がつきにくい仕様となっています。
また、お客様のご希望で『洗濯用ふろ水利用システム』を採用。
洗濯機のふろ水ポンプを作動するだけで、手軽に浴槽の残り湯を洗濯に利用することができ、壁を通して配管するので見た目スッキリ、スマートに納まります。
そして、備え付けのロフトベッドも完成いたしました。
上段には壁掛けテレビが設置できるよう配線し、ニッチにはスマートフォンなどを充電できるようコンセントを設置。
ロフト上にカーテンレールを取り付けることで、カーテンレールで締め切ることができ、個室さながらのベッドルームとなります。
いよいよ壁のボード張りで壁が組みあがり、部屋の間取りがわかるようになりました。
ここから内装・設備と一気に仕上がっていきます。
既存のサッシが古く開閉がしにくい・寒い・網戸が機能していない(無い)など古い建物は窓についての困りごとがたくさんあります。単板のガラスからペアガラスに入れ替えるだけでも断熱効果は高くなります。今回は色々な困りごとを解消するため、カバー工法でサッシの入れ替えを行いました。
外周壁はふかし壁の中に断熱材を入れ込み、少しでも内壁の結露対策になるように工事をしています。
元々コンクリートスラブ直に塗装仕上げでしたが、配線代を確保するためや意匠の仕上がりを綺麗にするため、天井下地を作りボードを張っています。
この上にビニールクロス仕上げを貼る事で新築のような仕上がりになります。
マンション用の遮音フローリングが張られています。NODAのモードコレクトシリーズ色柄は【シナモングレージュ色】です。
柔らかい色柄なのでラスティックな仕上がりになり、お部屋の雰囲気も明るくなり温かみが出ます。
天井下地の工事も始まりました。
他の下地も組みあがり、間取りがわかるようになってきました。
集合住宅の遮音性に配慮し、二重床構造としています。支持脚には防振ゴムが付いており、床スラブに振動が伝わりにくくなります。
こちらのマンションは鉄筋コンクリート造の壁式工法のため、二重床の床下で設備配管し直し、水廻りの配置を変えることができます。
電気設備・給排水設備の先行仕込み作業が終わり、木下地工事に入りました。
新しい間仕切り壁の下地を起こして床組みの準備をしています。
解体工事がどんどん進んでいます。
床はフローリングに張替え予定のため、すべてはがします。
床をはがしたことで、床下の配管が見えるようになりました。
本日より解体が始まりました。
間取りを大きく変えるため、躯体以外の間仕切り壁は撤去します。
いよいよ明後日から解体が始まります。
工事前の最終確認をして、解体に備えます。