設備機器・照明器具が取り付けられ、養生を捲って美装工事が完了しました。
照明器具は全てLEDWを使用しています。吹抜け部分にはシーリングファンを取り付け、家全体に空調がいきわたるようにしています。
1階の床は杉の無垢フローリング。床暖房が無くても足触りが柔らかく、冬はヒヤッとしません。
耐震・省エネ改修を行うことでリフォームでも新築同様の性能を持ったお家が完成しました。
クロス貼り工事が進み、お部屋が明るくなり、広々とした印象になりました。
外部は足場が解体され、外観がお披露目されました。
LIXILのシステムキッチン「アレスタ」を施工しています。最近は女性の職人さんも増え、きめ細やかな作業をされています。
木工事も佳境に入っています。ほぼ内部ボード張りも終わり、部屋の雰囲気が分かるようになりました。
2階の吹抜けには大工さんの職人技による、美しい手摺格子の取付け作業が進められています。
年明けからも現場は急ピッチで作業が進んでいます。内部の下地ボード張りもだいぶ進んで来ました。
また、大屋根のガルバリウム鋼板葺きも完了しています。
大工さんが2人現場に入り、2階のフローリング張り工事、1階は天井下地・断熱材の施工が進められています。
断熱材は高断熱性能のものを使用しています。。
FRP(ガラス繊維)を敷き樹脂で固めて施工するFRP防水を施工中。同じ工程を2回繰り返して最後にトップコートを塗ります。
サッシを新設する所に窓が入りました。断熱性能の優れた「デュオPG」ペアガラスです。
南面はLow-Eガラスという、金属膜が挟まれたガラスを使用して遮熱効果を高めています。
ユニットバスはLIXILの「アライズ」。お手入れのしやすい仕様になっています。
2階の新設耐力壁の筋交いも施工完了しています。
バルコニーは防水下地のセンチュリーボードを張っています。
2階の木工事も進んでいます。歪みの補正をして、床板を張っていきます。
屋根は地震力に耐えられるよう野地板を新規で張り、その上にルーフィングを敷いています。
もともと床には断熱材が入っておらす、冬は地面からの冷気でとても冷えていました。
快適に過ごせるように断熱性能の優れた断熱材を充填していきます。
1階吹き抜け部分に新規で化粧梁を入れています。
解体後耐震診断をして、壁が足りないと判断した部分には筋交いを新設していきます。
1階既存構造の歪みを補正しています。屋起こしを使い、歪みを直して、仮筋交いで固定していきます。
給水・給湯配管や追い炊き配管、排水管を新たに配管しました。
元々土管だったため、土管の割れによるタイル床の陥没も見受けられていたので敷地内の配管は全て新しくします。
布基礎で土のままだった床下空間から湿気が上がらないように防湿シートを敷き配筋してコンクリートを打設します。
ベース部分が打ち終わりコンクリートが乾いたら、新たに耐力壁が新設される部分にも新設基礎立上りを作ります。
解体工事が完了し、既存の構造の状況や耐力壁の位置を確認しました。
実際の構造で耐震診断を行い、耐震補強の計画をして、リノベーションでも安心して暮らせる家づくりをしていきます。
屋根の瓦を捲ると、大量の土が乗っていました。こちらも綺麗に撤去して、地震力に有意な軽量の屋根に葺き替えます。
9月26日から解体工事が着工して、内部解体もだいぶ進んで来ました。
既存の柱と梁、一部壁を残して全て撤去していきます。